目は心の窓ともいわれますが、実際にどんなはたらきをもっているのでしょうか。目には、耳や鼻、舌などよりも、外から刺激や情報を得る上で、とても大切な役割があります。人が外界から得る情報の70〜80%は、目からの情報ともいわれています。
まぶた、まつげ、まゆげなどは、何のはたらきもしていないように見えますが、目を守る大切な役割をしています。
まぶた まぶたは、3〜7秒に1回まばたきをして目をおおい、目をうるおわせて、乾きを止める。
まつげ まつげは、目に雨やゴミが入るのをふせぐ。片目だけで200本もあり、息をふきかけられただけでも閉じてしまい、カーテンのような役割もしている。
まゆげ まゆげは、ひたいから流れ落ちてきた汗が目に入らないようにする役割をしている。