下の歯が抜けたら屋根に、上の歯が抜けたら地面に・・・?

下の歯が抜けたら屋根に、上の歯が抜けたら地面に・・・?

下の歯が抜けると屋根(やね)に、上の歯が抜けると縁(ふち)の下に投げるのはなぜ?

A.幼児(ようじ)の歯のはえ変わり、すなわち乳歯(にゅうし)から永久歯(えいきゅ
うし)になる時、抜けた歯を屋根(やね)に放り投げたりするお母さんが今でもいるよね?
じゃあ、、なぜ放り投げる場所(ばしょ)はいつも屋根(やね)や縁(ふち)の下なんだろ
うね。

それはネズミが大きく関わっているんだって!
ドイツでは抜けた子供の歯を『お前の鉄(てつ)の歯をおくれ』といってネズミの穴やネズミ
のいそうな所(屋根や縁の下)に投げてたみたいだよ。つまり、投げられた歯はネズミの様
に丈夫(じょうぶ)な歯の影響(えいきょう)を受け、それが子供の永久歯(えいきゅうし
)にもうつると言われていた。おそらく、外国(がいこく)の情報(じょうほう)が入って
きたせいかな?これって日本の風習(ふうしゅう)だとばかリ思ってたけど、違ったみたい
だね。

戻る