写真(しゃしん)を三人で撮(と)るときに真中(まんなか)の人は早く死ぬ?

写真(しゃしん)を三人で撮(と)るときに真中(まんなか)の人は早く死ぬ?

写真を3人で撮るときにどうして真ん中の人が早く死ぬと言われるんだろう?

A.むかし、日本では写真(しゃしん)を撮(と)られると魂(たましい)も取られてし
まう、しかも真ん中は一番(いちばん)ピントが合うからという迷信があったの。だから
当時(とうじ)は3人で写真を撮る時は犬や人形などを加(くわ)えてたみたいだよ。きっ
と、カメラの存在(そんざい)が珍(めずら)しくどんなものなのかと知る前に想像(そ
うぞう)とうわさだけが先走りしてしまった結果(けっか)だろうと思うよ。

もっとも3人で写す時はどうしても、先輩(せんぱい)、上役(うわやく)を真ん中に立てて
写しがちだよね。年長(ねんちょう)の人が真ん中に立つのでより早く死ぬ可能性(かのう
せい)が高く、確率的(かくりつてき)に当たっている部分も無きにしもあらずかな?

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