ホーミーって何?
 ホーミーとはモンゴルの伝統的な喉歌の発声法です。
 一人の人間が同時に二つの音を出すと言う驚くべき技術です。 低いベース音と高い共鳴音を同時に発声するのです。
 独特の音楽で、出来ればきっと自慢できます。心肺への負担が大きいので、やりすぎには注意が必要ですが。

 どんなものか想像できない人が多いと思います。 松任谷由実の声がホーミーに近いと何かで言っていたように思いますが、それでもやはりわかり辛いですね。
 このホームページには残念ながらありませんが、「もっと知ろう!」で紹介しているホームページではMedia PlayerやReal Playerで実際のホーミーを聴くことが出来ます。 内容や原理もより詳しく教えてくれています。ホーミーについてもっと知りたいと思ったら、ぜひそちらも訊ねてみてください。


仕組みはどうなっているの?
 声にはもともといろいろな周波数が含まれています。
 人がひとつの言葉を発したとき、実はいろんな高さの音を同時に出しているのです。
 人が低い音を出すとき、その音に共鳴した音があります。 その共鳴音を大きくし、また高さを変えることによってホーミーという音楽を奏でるのです。


誰にでも出来るものなの?
 実は作者もまだ出来るようにはなっていません。
 難しい技術であると本などに良く書かれています。 同時に練習してできるようになったと言う話もたくさん載せられています。
 出来れば自慢になりますし、ぜひやってみましょうよ。


あなたもぜひ挑戦してください!