さかさ言葉


  

さかさ言葉とは・・・
 ‘さかさ言葉’っていうのは、前から読んでも後ろから読んでも同じの文章のことなんだ。「しんぶんし」「たけやぶやけた」っていうのは昔からあって、とても長いのを考えた人もいるんだよ☆
(ここでのさかさ言葉のルールは、濁点(が、ざ・・・)は清音(さ、か・・・)と同じ文字と考えます。)


説明見て、わからなくても大丈夫!!まずは、声に出してよんでみよう♪

はじめは、簡単なものからね!!

 「猫はこね」   (ねこはこね)
 「リスこすり」  (りすこすり)
 「馬しまう」   (うましまう)
 「たぶん、豚」  (たぶんぶた)
 「西か東に」   (にしかひがしに)
 「夏まで待つな」 (なつまでまつな)
 「確かに、貸した」(たしかにかした)


さかさ言葉ってどんなのかわかってきた??
もう少し長いのもあるよ!!

 「この子ども、どこの子?」   (このこどもどこのこ)
 「夜、まるく、くるまるよ」   (よるまるくくるまるよ)
 「やい、しごくから、覚悟しいや」(やいしごくからかくごしいや)
 「貝食べた貝と、イカ食べたイカ」(かいたべたかいといかたべたいか)



もっと長い文もできるよ!!

 「火事見舞い、火の怖さはこの日、いま身近」
  (かじみまいひのこわさはこのひいまみじか)

 「夜、空き巣に注意、よい家にすきあるよ」
  (よるあきすにちういよいうちにすきあるよ)


みんなも「私、負けましたわ」(わたしまけましたわ)と言わせるような、さかさ言葉を作ってみてね♪