井の中の蛙大海を知らず

いのなかのかわずたいかいをしらず

 
意味

自分の知識や体験、考えだけが最高のものだと思い込んで、他の人のことばに耳を

貸さず、もっと深い考えや知恵のあることを知らないこと。世間知らずを言う。

井戸の中の蛙大海を知らず??

想像してみると、なんとなく意味がわかってくるかな?今では「井の中の蛙」と短縮され
た形で言われることが多くて、「井の中の蛙」と言うだけで意味が伝わります。このこと
わざは鎌倉時代の仏教関係の作品によく見られていることから、現代まで少なくとも約
約670年は受け継がれてきたことわざといえます。