天気のことわざを知ろう☆



  ここでは、天気のことわざについて、たくさんあるうちのいくつかを紹介するよ☆
  ことわざでも、天気を予報することができるものがあるんだ。

 今回は、ことわざと、そのことわざがあたるのかどうかというものを載せておくよ。

    

  ・朝焼けは夕焼けは晴れ

    夕焼けは西の空にでるよね。日本の天気は、西から東に天気が動くんだ。  
  だから、西の空が晴れたら、明日は晴れるということなんだ。
  また、朝焼けは空気中の湿気が増えて、水蒸気が多くなったことによって、
  光の屈折がおこり赤く見えるんだ。(虹のときと同じだね) 
  このことわざは、60%くらいの確率で当たるよ☆
  もっと確実に当てたいときは、そのときにでている雲を見るといいよ☆
  薄い雲が浮かんでいたら晴れ、厚い雲があれば雨になるよ。

  ・日がさ、月がさがでると

  日がさ、月がさというのは、薄い雲が、太陽(日)や、月にかかって、ぼやけて見えることをいうよ。
  日がさや月がさは、白っぽい光が太陽や月の周りに輪をつくるんだ。
  ただし、この日がさや月がさの下に、雲がもう一段あるときに天気が悪くなることが多いよ。
  日がさ月がさが出て、雨が降る確率は次の日で60%〜80%くらいだよ。

  ・星がゆらゆらすると

  星の光がゆらゆらして見えるのは、空の状態によるものなんだ。
  だから、星がこんなふうにゆらゆらしてきたら、雨になるかもしれないということなんだ。
  ただし、このことわざは、毎日星がゆれていることを観察していることがとっても大切で
  星がいつもと違うゆれ方をしていることが分かるようにならないといけないから
  難しい方法なんだ。  

  ・猫が顔を洗うと

     これについては、なぜそう言われているのか分かっていないんだ。
  だけど、雨の前に顔を洗うなんて、なんだか、猫ってすごいね☆



  おもしろかったかな??
  他にも、どんなことわざがあるか、ぜひ調べてみてね☆