虹はいつ見ることができるの?
虹は太陽の光が雨の水滴にあたって、曲がることから起こるんだ。(この曲がることを屈折(くっせつ)というよ)
雨の雨粒が大きいほど、虹の7色はハッキリ見えるよ☆
色は、外側から赤、オレンジ、黄、みどり、
青、藍(こん色)、むらさきという順番だよ。
さて、じゃぁ、虹はいつ見ることができるのだろう?
虹を、一番よく見ることができるのは、夕立のあとの空だよ☆
だから、夕立の多い7月や8月が、一番虹を見ることができるときなんだ。
この写真は夕立の後に出た虹をとったものだよ♪
ここで大切なのは、虹が見える位置!!
虹はいつも、太陽と反対側にできるんだ!だから、夕立があったあとは太陽と反対の方向を見てみよう!
他にも、晴れているのに、雨が降ってくるときがあるよね。そういったときにも、虹はできることがあるよ。
ただ、虹は、お昼の、太陽が高い位置にあるときには見えにくく、朝や夕方の方がよく見えるよ☆
そのことも考えながら、夕立や、晴れた日の雨に出会ったら、虹を探してみよう!!