玉露は煎茶よりうま味成分の多いのが特徴です。このうま味をよく感じさせるようにするため、湯の 温度を下げ、できるだけタンニンの溶け出るのを抑えるようにします。 上級茶の場合、50度ぐらいの湯温で、約2分半浸出します。並級茶の場合、60度ぐらいの湯温で、 約2分浸出します。 玉露のような特殊な高級茶をいれる場合は、小さめの茶器を使います。