毎年10月14日 有田市千田
(たいりょう)をねがうお祭りだよ。このお祭りの最後には、”鯛投げ”(たいなげ)が あるんだ
けど、鯛のうばいあいで、いつもけんかがおこって、毎年かならずだれかが救急車(きゅうきゅう
しゃ)で はこばれちゃうんだ!だから、この千田祭は、またの名を”けんか祭り”ともいうんだよ。
けど、お祭りじたいは、ぜんぜんたのしいから、心配(しんぱい)しないでね…。
あと、有田市の秋祭りにかかせない食べものといえば、”なれずし”!! これは、サバをしおで
つけたものとごはんを、おけにつけて発酵(はっこう)させた おすしなんだ。むかしから、有田の
人は、秋祭りがちかくなってくると、みんなの家で このおすしをつくってたんだよ。1度食べたら、
やみつきになっちゃうんだって! わたしは、このなれずし、ちょっとにがて…。
有田市宮原(みやはら)・糸我(いとが)
平安時代(へいあんじだい)、和歌山県にある”熊野大社”(くまのたいしゃ)に
おまいりに行くために つくった道。
歴史のあとがいっぱいだよ。ぜひ、あるいてみて!
冬はやっぱり…あれ???