みんなボランティアについてどうかんがえているの?




 ボランティア活動に参加する人の数は年々ふえています。平成4年の総理府の大人を対象とした調査では、ボランティア活動をしたいと答えた人は半数をこえていましたが、実際に活動をしていると答えた人は10%にもなりませんでした。
 しかし、阪神・淡路大震災や日本海石油流出事故のときに、たくさんの人がボランティアとして活動したことをかんがえると、人々のボランティア意識は低いどころか、高まってきているのではないでしょうか。



 ボランティア活動をしている人は、どういうことを理由にはじめたのだろう。そのいくつかを紹介するよ。
・社会のためになにか役に立ちたかったから。
・自分の勉強になると思ったから。
・あまった時間を有意義に使いたかったから。
・他人とのふれあいがほしかったから。
・自分の技術、能力、技術を生かしたかったから。
            (国民生活白書・平成5年度版)


 ボランティア活動をはじめる理由はそれぞれちがうんだね。でも「だれかのためになにかをしたい」という気持ちはみんなおなじだね。


 さて、みんなとおなじ小学生はボランティアのことを知っているのかな?ボランティアについてどうかんがえているのかな?
ある学校の小学生のかんがえを紹介しよう。

☆ボランティアってなに?
・いろんなてつだいをすること。
・ゴミをひろうこと。
・募金をすること。
・地震とか災害とかで家がこわれたり、けがをした人をたすけること。
・お金をもらわず自分からすること。
・人だけでなく、生きているものすべてをたすけること。
・外国で困っている人をたすけること。
・自然をたいせつにすること。
・他人やかんきょうに役立つことを自分からすること。


☆今なぜボランティアが必要なんだろう?
・戦争がふえて被害者もふえ、たすけが必要だから。
・むかしは自分のことでせいいっぱいだったけど、ほかの人のことをかんがえるよゆうができたから。
・いろんなかんきょう問題が起きてきて、そのためにやらなければならないことがふえたから。



 いろんなかんがえが出てきたね。ボランティアといっても、身近なことをかんがえる子から、外国、自然のことをかんがえる子まで、さまざまだね。これ以外にももっといろんなかんがえがあると思うけど、みんなはどんなふうにかんがえているのかな?
 このようなことをかんがえること、それがボランティア活動の第一歩じゃないかな?


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