瀬戸美奈子　准教授
※ここで紹介する授業科目は教育学／教育心理学専攻に限らず、他コースにも開かれている場合もあります。


「発達臨床」の授業では、子どもの認知の発達や社会性の発達を学び、学校でどのように子どもの発達を支援するかについて考えていきます。「発達臨床実践技法」や「早期発達支援学」では子どもの問題をより深く理解するために、心理検査実習を取り入れ、具体な子どもの事例について検討します。将来、子どもの臨床に関わる場合の基礎となる発達の理解や実践力を養うことが授業の大きなねらいです。




子どもの援助を行うときに、教師や保護者、スクールカウンセラーなどが協力しながら援助を行うことを「チーム援助」と言います。チーム援助にはどのような効果があるか、コーディネーターと呼ばれる役割の人がどのようにチームをまとめていくかについて、実践と調査の両方を行いながら研究を進めています。


三重大学教員紹介

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