両手で「1023」!!

両手で「1023」!!


どうでもいい話〜その伍〜




まだ足し算がうまくできなかったころ。
両手を使っても一桁しか計算できなくてつらかったという経験、みなさんもあっただろう。

そんな人にいいお話!!なんと片手で「31」まで数える方法があるのだ!!
指を折り曲げたり、伸ばしたりするだけの、簡単なやり方である。楽しく数を数えられるようになること間違いない。ただ、伸ばし方にはちょっとコツがいるが・・・・そこは、まぁ練習すればなんとかなる・・・ことを期待する。


この方法、実は「二進法」という中学二年の数学で習う数字形式を利用している。
一応、指を伸ばした状態が「1」;曲げた状態が「0」という決まり事はあるが、遊びで数えながら形を覚えるのが一番なので詳しくは書かないでおこう。

左右どちらの手から始めてもいいのだが、私が右利きなので「右手」から始めてみる。
まず右手の親指を立てるのが「1」;人差し指を立てて親指を折るのが「2」;人差し指と親指を立てるのが「3」;中指を立てて親指、人差し指を折るのが「4」。あっ、この「4」をしながら人に合ってはいけないよ?だって、相手に喧嘩を売ってると思われるから(笑)
このように、親指を基準に立てては折り、折っては次の指を立てるという行為を繰り返す。そして最終的に、5本の指を全部伸ばしたら(パー)、それが「31」なのである。
じゃぁ「32」はどうするんだというと、左手の親指を立てて右手を握る(グー)のである。
そしてまた同じことを右手から繰り返していく。

『2』    『6』    『7』    『30』   


これは器用な人を見つけるのにかなり役立つ遊びだ。この数え方が何の苦労も無くできる人は、異常なほど器用なんだろう・・・きっとそうだ!!
私は不器用なため、薬指がどうしても立てることができなかった(苦笑)。これだけを伸ばそうとしたのだが、指の筋がピキピキ鳴るだけで、結局伸びてくれない。
指が伸びないから8〜15がどうしてもできないのである。くやしいが、これ以上やると右手が使い物にならなくなりそうなので練習はやめておこう。

みなさんもほどほどに練習し、その流れるような手さばきを身につけ、尊敬されよう!!!
一芸として驚かれるのは間違いない!!

    すごいよまさるさん!


【挑戦】 ←何にだ(笑)

「45」はどんな指をしているかやってみよう!!