赤ちゃんができるまで



@卵子(らんし)が卵巣(らんそう)からぽこっと出る



A膣(ちつ)の中で射精(しゃせい)して精子(せいし)が出る(数億個)



B精子が子宮(しきゅう)を通る(ほとんど死にます)







C精子が卵子のまわりにくる(100個くらい)




D精子が卵子の中に入る(1個)
卵子+精子=受精卵(じゅせいらん)






E受精卵は子宮のふとんにたどりつく(着床:ちゃくしょう)





Fやく40週(280日くらい)おなかの中で育ち、生まれる



ここで、骨盤(こつばん)のお話ですが、骨盤が大きく広い人は安産(あんざん)、つまり、赤ちゃんを生むのがけっこう楽だそうです。反対に骨盤が小さくせまいひとは難産(なんざん)、つまり、生むのに時間がかかったり、痛かったりするらしいです。骨盤が大きいからといって決して生むときに痛くないわけではないですよ。出産(しゅっさん)はそうぞうできないくらいの痛みだそうです。赤ちゃんはたいてい頭を下にして頭から出てきますが、逆子(さかご)といって足の方からでてくるときもあります。そういうときも時間がかかったりするみたいです。あと、膣がせまかったりすると膣を切って赤ちゃんが出やすいようにするときもあります。だって赤ちゃんは出たがってるのに早く出れないと苦しいでしょう?







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