安藤百福(あんどうももふく)

【日清食品(にっしんしょくひん)会長】

戦後の食糧難(しょくりょうなん)の中、人々の食料をつくりだすことを夢見た日清食品の 安藤百福会長は、
「ドンブリと著さえあればどこでも食べられるラーメン」というひらめきから、 自分の家のうら庭で研究開発を進め、
世界初の即席麺(そくせきめん)「チキンラーメン」の発明を 完成しました。
1958年に発売が開始されたチキンラーメンは、 「お湯をかければできあがる魔法(まほう)のラーメン」と、たちまち大ヒット商品になりました。

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