「ひらめき」はなぜ起こる?
京都大学・大島清教授は、「ひらめきとは、人間がとつぜんまたは一瞬(いっしゅん)のうちに 言葉や理屈(りくつ)ではなく、 視覚的(しかくてき)なイメージによってうかび上がることがらである。」 と説明しています。
どういうときに、それは起こるかというと、
■ 物ごとに集中している時
■ 休息(きゅうそく)している時
■ きっかけは映像的(えいぞうてき)イメージであることが多い
そのとき頭の中では何が起こっているかというと・・・
左脳・前頭葉
が活発にはたらくと、脳のエネルギーである
ブドウ糖
がなくなる
↓
視床下部
が
ブドウ糖
がへってきたのを発見!
↓
脳下垂体
から
ペプチドホルモン
が出される
↓
ペプチドホルモン
のおかげで、
ブドウ糖
が体のすみずみに運ばれる
↓
リラックス状態を脳幹が感じとって、
ドーパミン
が出る
↓
ドーパミン
が
右脳
を元気にして、脳全体が はたらくよ!!
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