アレキサンダー・グラハム・ベル
(1847年〜1922年)
【アメリカの発明家】
祖父と父が聾唖(ろうあ)者に発声法を教える研究をしていたのを見て、 機械的な発声法に興味をもつようになりました。
ベルは音波振動(おんぱしんどう)を電流に変えて、回路で再生するという研究を 始め、1875年、これを完成し、1876年、
電話機
をつくりました。
フィラデルフィアで開かれた独立百年祭に出品された電話機は、大変な評判となり、 ベルがつくったベル電話会社は大会社に成長しました。
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